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無天無双の刃 人獣009:風魔小太郎 神族001:宮本武蔵
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ガルゴ 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ ガーゴイル HP 300 ATK 5 DEF 10 PSY 40 コスト 10 召喚 エースサポートA 武装 なし 血晶武装 なし 称号 不明 ガルゴハ ズット ミテイタゾ オマエヲ ズット ミテイルゾ オマエヲ コロスト キメタ アノヒカラ オマエガ ドコニイヨウガ オマエガ ナニヲシテイヨウガ ガルゴハ オマエヲ ミテイルゾ オマエハ ガルゴヲ ブジョクシタ ナマイキニ ヒトノクセニ 「マネキン」トカイウ ダイドウゲイデ ウゴカナイ ガルゴノ マネヲシタ コノ イカリガ タカマリキルマデ バクハツシテ オマエヲムザンニ ヒキサク ソノヒマデ ガルゴハ ズット ミテイルゾ オマエ オトトイハ オオドオリデ 「ジャグリング」トカイウノ シテタダロウ ガルゴハ ズット ミテイタゾ 2カイモ タマヲ オトシタロ サイゴマデ キヲヌクンジャネーヨ ヘタクソ ケド レンシュウシテモムダダナ オマエハガルゴニ コロサレルンダ オマエ キノウハ ヒロバデ 「パントマイム」トカイウノ シテタダロウ ガルゴハ ズット ミテイタゾ 「ムーンウォーク」トイウノガ チョット ギコチナカッタナ モウスコシ レンシュウシテカラ ヒトマエニデロ アホガ オマエ キョウハ 「ジャグリング」 ト 「パントマイム」 イッショニヤルノカヨ! ムチャ シヤガッテ……ト オモッタケド ケッコウ ヤルジャン シカモ チョット ウマクナッテルシ ソウイウ コマカイトコマデ ガルゴハ ズットミテイルゾ ン? ナニカ サワイデイルナ…… ナイフヲモッタヤツガ アイツニ チカヅイテクルゾ? トオリマカ? アイツ キヅイテナイノカ? アアーー! ショーガネーナ モウ! ザシュッ!!!!! フゥ アブナカッタナ ガルゴガ ミテナカッタラ モウチョットデ シヌトコダッタゾ カッテニ シヌンジャナイ サァ アシタハ ナニヲミセテクレルンダ? ガルゴハ ズット ミテイルゾ 全幅 2.3[meter] 重量 500[kg] 主な生息域 建物の上 特技 標的の監視 性格 執念深い 性質 忘れっぽい イラストレーター 旗助 CV. 西田雅一
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犬塚信乃 種族 人獣 ジョブ アタッカー セフィラ エソド タイプ 八犬勇 HP 550 ATK 100 DEF 100 PSY 70 コスト 60 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 薄刃村雨丸 称号 なし 「……かはっ!」 水中から急に空気のある場所に飛び出たかのように、肺に勢いよく空気が流れ込む。 ぜひぜひと荒い呼吸を繰り返し次第に落ち着いてきたところで、信乃はゆっくりと瞼を開いた。 そこは、見知らぬ部屋―― 牢のように狭く、木板とは思えぬ白い壁で囲われており、窓は何やら布らしきもので覆われている。 その他にも得体の知れぬ奇妙な異物が様々に陳列されていた。 ――ここが……いや、それよりも……! 半ば混濁した意識のまま、右手の感覚を探る。 カチャリ。 「……良かった」 思わず声が漏れた。 父と仲間に託された宝刀――『村雨丸』は、しかとその手に握りしめられていた。 信乃は煌びやかな刺繍が施された刀袋を手に、先刻までの状況を思い出してみる――。 八珠の犬士としての使命を知った信乃たちは、 『“不死の山”の中腹にて待て』と告げた天女の導きに従い、 雪山にて追いすがる怨霊の群れと戦っていた。そして天から差し込む光に包まれた後――。 そこからはよく思い出せなかった。思い出そうとする程に、鈍い痛みが頭に広がっていく。 ――拙者は“あの方”を救うため、異界へと『村雨丸』を……。 立ち上がろうとした時、激しい眩暈が信乃を襲った。 「うぅっ!」 突然、頭の中に何かが流れ込んできた。 知らぬ風景――知らぬ顔――知らぬ街――知らぬ文化――知らぬ言葉――知らぬ、名前――。 堪らずにバシャリと腹の内を吐き出してしまう。 信乃は吐瀉物のかかった自身の体を見て、それが“自分のものではない”ことに気付いた。 ――これが、月姫様のおっしゃった“憑代”か。 同時に何か空気が変わったような奇妙な感覚を覚え、肩で息をしつつ改めて周囲を見回す。 すると、先程まで不可思議に見えていたもの全ての“意味”が理解できていた。 自分が寝ていた場所は『ベッド』であり、窓にかかる布は『カーテン』、 奇妙な四角い板は『テレビ』という絡繰りであり、ここは自分の『部屋』…… そして、この体の持ち主は――。 ――年の頃はそれほど変わらぬが、この者は学徒であるのか……。 「――なるほど、この世界はずいぶんと平和で……難解であるな」 「そうでもないですよ?」 女の声がした。 いつの間にか部屋に光が差している。 見上げると扉が開いており、若い女が腕を組んでこちらを見下ろしていた。 「ガブリエルの言った通りでしたね。あなた、“使鬼”ですね――私と、契約しませんか?」 ~『真説・紅焔八犬伝』より~ 身長 1.73[meter] 体重 62[kg] 使命 宝刀『村雨丸』の返還 この世界での所属 日々河学園高校3年生 この世界での名前 大塚戍孝(おおつか もりたか) 得意科目 古典 イラストレーター 沙汰 CV. 鳥海浩輔
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ドーザ 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー セフィラ ネツァ タイプ トロール HP 400 ATK 40 DEF 50 PSY 60 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 セフィアップA 称号 不明 おで、強い! おで、勇者! だからおでお前雇う。 おでいっぱい殺す! そんでいっぱい食って骨集める! お前もいっぱい殺す! そんでいっぱい骨集めておでに渡す! おで優しい、そん中から少しだけ骨分けてやる。 あ? 骨いらねぇの? なんで? 前に雇ってもらった勇者も骨いらねぇって言ってた。 骨いっぺぇ持ってる方がいい勇者なのに……あ、もしかしてお前も勇者? ああ、ぜってぇそうだ! お前白くてきれいだもんな! おで……骨いっぺぇ集めたけど、勇者の骨だけ持ってない。 前にも勇者と骨もらう約束したけど、そいつ死ななかったから骨もらえなかった……。 んあ? お前勇者じゃねぇの? じゃあなんだ? ……わかった! おで頭いい! お前、魔王だ! お前強いもんな! なら、おで雇え! おでいっぱい殺す! そんでお前に骨やる! 魔王は勇者殺す! そしたら勇者の骨おでにくれ! ぐふ、おでやっぱ頭いいなぁ。 あと、お前が死んだらお前の骨をおでにくれ。 魔王の骨も持ってないからな! 全長 3.0[meter] 重量 4.2[t] 趣味 骨集め 好きな骨 骨なら何でも好き 最近もらった骨 『ふらいどちきん』というやつの骨 嫌い 骨の無い奴 イラストレーター 輪くすさが CV. 中島卓也
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エルダー 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ 古竜 HP 650 ATK 140 DEF 120 PSY 50 コスト 80 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 フリックアップP 称号 不明 「来たか……時、所は変われど、この運命は違わぬのだな―― では、今一度問う。お前は何者だ?」 まるでその人間の来訪を知っていたかのように、竜は尋ねた。 竜を前に、人間は、体を強張らせたまま答えることが出来ない。 竜は目を細め、さらに尋ねた。 「私は遠い昔、確かにお前に出会った。幾度も、幾度も――そしてお前に問うてきた。 お前は何故私の前に現れる? 何処から来て、何処へ行くのだ?」 しかし、やはり人間は黙ったまま竜を見つめるしかできなかった。 竜は大きく嘆息すると「此度も駄目であったか」と口を開き―― その顎を閉じかけて、止めた。 眼下より、強く、熱く、紅い力を感じたのだ。 竜は頭を引き、今一度人間を見る。 その両の目は、紅蓮の光に染まっていた。 「なるほど……ファルカスの遺言に従い、はるばるドラゴニアから出てきた甲斐があったわ。 謂わばお前は、今日、この日の為、 我が力を得る為に輪廻を旅してきた『紅蓮の器』であったというわけだ―― よかろう、お前の魂とは長き付き合いであったが、これが最後。 聞け、我が真名は『エルダー』。悠久を生きる始原たる古竜の死にぞこないよ」 そうして竜は頭を低く下げ、 「……私は今、お前に対しこのような感情があったことに驚いている―― これが終われば、寂しくなるな」 そう、にぃっと笑みに似た表情を浮かべると、紅い光となって消えた。 全長 15[meter] 重量 21[t] 最高速度 15[km/h] かつての生息地 竜の巣・最奥 寿命 悠久 好物 人間……だった イラストレーター danciao
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エルズバーン 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー タイプ フォレストガルド HP 500 ATK 100 DEF 80 PSY 70 コスト 50 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 アタッカブーストAS 称号 不明 ――やはり、ここは良い森だな。 「対話の日」、蟲人は、かしずく巫女の言葉に耳を傾けつつ、木々を見渡し、 改めてその安らげる空気に感じ入った。 この土地は静かで争いもなく、皆がただ大地を愛し、耕し、生を育んでいる―― 蟲人が生まれ育った森もそうだった。 彼女はそこで多くの仲間と共に、“森の守護者”の血脈に連なる者として静かに暮らしていた。 しかしあの日、“嵐”はやって来た。 蟲人は守護者として“嵐”に果敢に立ち向かい、その強烈な渦に飲み込まれた。 そして“嵐”が去った時――気づくと、異界であるこの地へと流されていた。 蟲人は“嵐”を探しこの世界をさまよった。 守護者として、再び森を危険にさらしかねないアレを放って置くわけにはいかない―― それが彼女の“使命”であり、蟲人にとって“使命”こそが行動理念――生きる意味であったからだ。 しかし、どれほど探そうとも“嵐”を見つけることはできなかった。 そしていつしか、果たせぬ使命に足を重く囚われるように、 その彷徨は自らの朽ちる場所を探す旅へと変わっていった。 そんな折だった、故郷の森に良く似たこの地を見つけたのは――。 一時と思い根を下ろしたこの地で、蟲人は初めて近隣に住まうこの世界の知性体と接触した。 彼らの体は小さく、ほとんどの者は彼女の姿が見えないようだったが、 稀にその存在を感知できる者がいた。 蟲人は、「巫女」と呼ばれるその知性体を通じて彼等と触れ合ううちに、 いつの間にか自分が神として祭られていることに気付いた。 この世界の知性体は変わっていた。 目を引いたのは、“感情”という、“使命”とは別の自発的な行動理念を持っていること。 特に、目を細めて口の端をつり上げることで示す友好の意は、 体の芯に何か温かなものを灯すような、そんな感覚を覚えさせた。 蟲人として、使命を果たせぬならば生きる意味も無し―― しかし、彼らが“森の神”という新たな使命をくれるのであれば、 彼らと「対話」し、もう少し生きてみるのも良いかも知れない―― 自らの体が朽ちるまで、このまま、ゆっくりと――。 静かな時の中で、蟲人は再び故郷の森で仲間に囲まれたような、そんな気がした。 時の流れるままに、蟲人は幾人もの巫女たちと「対話」をした。 それは彼女の生の中でも、もっとも穏やかで、柔らかな時間であった。 しかし、そんな時間も終わりを告げようとしていた。 蟲人は足元に跪く巫女を見つめ、穏やかに告げた。 ――やはり、“見えぬ”か? 「……申し訳ございません」 ――そうか……ならば、私はこの地を立とうと思う。 「考え直しては頂けぬのでしょうか……」 ――勘違いするな、全ては時の所為よ。 「巫女」たるものが生まれなくなり、その力も弱まっている…… いずれ姿だけでなく、私の声も届かぬようになるだろう。 そうなれば、私がもらった“神”としての使命も終わる――別の道へ発たねば、とな。 「……いったい何処へ?」 ――南へ。 「……南……?」 ――『子が嵐に見舞われる夢を見た』……お前はそう言ったな。お前の夢見は良く当たる―― 私もまた、南よりかつて私が探していた“嵐”の予兆を感じたのだ。 「つまり、“あの子”のいる……まさか、そのために?」 ――お前たち『破羅拭(はらぶき)』の者には感謝しているのだ。 私はお前たちから“使命”をもらい、安らぎをもらい、 そして“心”という、“使命”とはまた違った生きる意味をもらった。 蟲人はゆっくりと立ちあがり、久しく開いていなかった羽を広げた。 ――お前が悲しむのは私も“悲しい”。 私に子はいないが、私にとってはお前も、あの子も、我が子のようなものなのだ―― 私がそうしたいだけだよ。 巫女はしばし目を見開き呆けたようにしていたが、気を取り直すと深々と頭を下げて言った。 「……娘を、宜しくお願いいたします」 蟲人は南の空へと顔を向けた。 その外殻におおわれた無表情な顔が、どこか笑みを浮かべたように見えた。 身長 2.4[meter] 体重 209[kg] 最高速度 140[km/h](飛行時) 性別 雌 出身 太古の森深く 現在の生息域 汰蛇良村 イラストレーター 姉崎ダイナミック
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バロン 種族 人獣 ジョブ アタッカー タイプ デワ HP 400 ATK 50 DEF 60 PSY 40 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 バロン・ダンス 称号 太陽と赤き海の精霊神 森がざわめき、枝々が揺れ、ぶわりと葉が舞いました。 宙を舞う葉は何かの意思を持ったように一か所へと流れゆき、光となって集まっていきます。 そして、膨れ上がった光がクンと震えて弾けると、どさりと何かを落としました。 地に落ちたのは、光の粒を立ち昇らせて横たわる、白い髪を胸の前で束ねた美しい少女――。 少女はすぅっと息を吸い込むと、ゆっくりと目を開きます。 そして、快適な眠りから目覚めたように上体を起こしてうんと伸びをすると、手を握り開きしながら見つめ、 「あらら、また“バロン”に生まれちゃたんだ」 と、軽快に立ち上がりました。 そのまま、体の様子を確かめるように、体を捻ったり、その場でぴょんぴょんと飛び跳ねます。 「うんうん、いい感じ! バナス・パティが満ちてるね! しっかし、いい加減次こそは違うのになるかと思ったけどなぁ…… 聖獣様はとことんオレがお気に入りのようだねぇ。 でもしょうがないか、前回も“魔女”を倒しきれなかったし――あれ?」 少女はふと違和感を感じ、首を捻りました。 「……そういうやオレ、前回どうやって死んだんだっけ?」 少女は“前世”の記憶が欠けていることに気付きました。 世に仇為す『魔女』と戦い続ける『森の聖獣』として何度も転生を繰り返してきた少女にとって、 それは初めてのことでした。 「え~と、あんとき魔女にとどめをさそうとして――」 ――小さく、胸のあたりに痛みを感じました。 気になって、胸にかかった髪をどかしてみると、そこには小さな傷跡が――。 「ありゃりゃ?」 転生を果たした後はどのような傷もすっかり消えているはず、いったい自分に何が―― 少女はそのまましばらく腕を組んでうんうんと考えこみましたが、 「……ま、いっか! とにかく魔女を探しましょかね。 まずはこの世界の精霊にでも聞いて回ってみようかな!」 そうニカリと笑みを浮かべると、くんくんと鼻をひくつかせて森に漂う精気を嗅ぎつつ 「こっちかな?」と踊るように飛び跳ねていきました。 ~『白へと続く黒の精霊物語』より~ 身長 1.60[meter] 体重 48[kg] 司るもの 森の良気「バナス・パティ」 人間だった頃の記憶 覚えていない 好き 舞踏 宿敵 魔女ランダ イラストレーター chibi CV. 緒乃冬華
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エラトマ 種族 魔種 ジョブ マジシャン セフィラ ネツァ タイプ ディアボロス HP 500 ATK 90 DEF 100 PSY 60 コスト 50 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 ディアボロオドゥース 称号 不明 ククク……オレが見えるか。この「悪魔」が。 そうだ……オレこそが悪魔で、悪魔という存在こそがこのオレだ。 そうだ……お前たち人間が、卑しく欲し、惹かれ、依存するもの、それがこのオレなのさ。 ……違う? いいや、何も違わない。 お前たちは不意に悪心を持つことを「悪魔が耳元で囁いた」と言うな? お前たちの常識から外れた残忍な所業を「悪魔の仕業」などと呼ぶな? そうとも、お前たち人間は自身の悪を認めず、それを何者かの所為にしようと逃避する。 悪魔のせいだと言い張り、自らの内に巣食う闇を見ないふりをするのさ。 そうやって自分は本来善良なる存在だと示し、そうやって悪を否定し、 そうやって「自分ではないもの」――悪魔を作り出した。 どうした? 顔が歪んでいるぞ? 恐ろしいか? いいんだ。認めろよ。それが自然なことなんだ。それが人間――お前という存在なんだ。 オレはありがたく思っているよ。お前がいなければオレは生まれなかった。 そうさ、今そこにいるお前――オレは悪魔で、鏡に映ったお前がそれだ。 全長 5.5[meter] 重量 計測不能 出身地 人間の心 趣味 破壊と甘言 糧 悪意と憎悪 元の姿 神父 イラストレーター Kotakan CV. 中島卓也
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アマゾネスの家出 人獣011:ヤガ 人獣016:ムムメメ 人獣022:ケリュネイア 人獣033:ボロル 神族023:プリエル 海種021:シロ
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ケリュネイア 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー セフィラ エソド タイプ オリンポス HP 300 ATK 5 DEF 10 PSY 30 コスト 10 召喚 ツインセフィサポートD 武装 なし 血晶武装 なし 称号 ムムメメの友だち 彼女は孤高であることを愛した。 当然、繋がれるなどまっぴらごめんだし、 誰であろうと自分を捕まえることなどできない、そう思っていた。 何十年と彼女を追い続けた伝説の狩人も、最後には疲れ果て、 黄金に光る彼女自慢の角で一突きにされて終わること望んだ。 もちろん、周囲に誰一人近づかせることを良しとしない彼女が、 そのようなことを許すはずもなかったが。 かの狩猟を司る「月の女神」が身勝手に彼女を自分のものと定めたこともあったが、 まんまと逃げきってやった。あの月光を引く女神の矢すら、自分に届くことはないのだ。 どのような追跡者あろうと自分を追うことはできない―― この“青銅の足”は、どれほど急な崖であろうと昇ることが出来るからだ。 どのような狩人であろうと、自分を射ることはできない―― この“青銅の蹄”は、何よりも速く地を駆けるからだ。 かつてただ一度だけ、ある半神の英雄に、体に触れることを許してしまったこともあったが、 それは彼の気高い魂につい興味を惹かれ、自ら近づいてしまったため―― その英雄もいつしか姿を消し、誰かと触れ合うことなどもう二度とあるまい、そう思っていたのに……。 まったく気づかなかった。 いつの間に入り込んだというのか。ここは彼女の巣であり“神域”―― 何者かが侵入すれば、絶対に気付くはずであった。 彼女は静かに伏せて自分を見上げる狼を警戒しつつ、その体にくるまる“それ”へと近づいた。 そして、自分の魂がどうしようもなく惹かれており、 もはやその者に“捕まって”しまっていることを自覚した。 ――まさか、このような者に……。 静かな寝息を立てる少女の魂からは、どこか仄かに、あの半神の英雄と同じ香りがした。 ――『アマゾネスの家出』より 全長 2.7[meter] 体重 200[kg] 最高速度 アルテミスの矢より速し 兄妹 他に四頭 自慢の足 ヘパイストス謹製 好み 気高く純粋な魂を持つ者 イラストレーター タナカケルビン